農園概要

生産地について

生産地は新潟県でも日本海側に位置する「越後平野」となります。
「越後平野」は日本海側最大の広大な面積で、肥沃な土と、信濃川による豊富な水源で、農業に適しており、
私共の農園のある旧・中之口村(現・新潟市西蒲区)は稲作だけでなく、果樹栽培も盛んな地域です。
「コシヒカリ」はもちろんのこと、夏には極上の「桃」、秋には「和梨」、
そして12月には生産が難しく、幻の西洋梨と言われている「ルレクチェ」を出荷しており、
毎年多くの方に喜んで頂いてます。

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農園指針

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家族経営の小さな農園ですが、一人一人のお客様に喜んで頂けるよう、丹精込めてつくっております。

そのお陰もあってか、インターネットサイト「コメリ産直市場」では5年連続年間リピート注文率第1位を頂きました。
至らぬ点もあるかとは思いますが、今後も、誠実・安心をお客様に感じて頂けるよう努めて参ります。

 

9代目へ一問一答

まずは自己PRから。
いつも笑顔を忘れずに! やはり仕事は楽しくやらなければ、作物も美味しくなりませんので。
好きな食べ物は何ですか?
やっぱ豚カツですね!!(力説)
越後もち豚なら、もっと最高!体力勝負の仕事なので、栄養をつける為だと言って、よくリクエストします(笑)。
農家歴を教えて下さい。
高校へ行きながら、17歳の頃からですので、かれこれ45年になります。(記事掲載当時)
農家になろうと決めた理由は何ですか?
代々300年程受け継がれていたのもありますが、自分自身も農作物を作るのが大好きでした。
栽培(運営)しているのはどなたですか?
総指揮は私ですが、家族3人で役割分担してやっています。
農作業で大変なことは何ですか?
春に田植え準備と、桃・梨の花粉付けが重なったり、夏には桃の収穫と稲の管理が重なる時期です。
天候により、忙しい時期が重なっても、農作物は待ってくれませんから。
農家で嬉しいことは何ですか?
やはり自分の作ったお米や果物をお客様が「美味しい」と言って下さる時は何よりも嬉しいです。
また、作物が自分の描いた通りに育ってくれると「よっしゃ!」と思います。
「これだけは譲れない」というこだわりを教えて下さい。
後悔だけはしないように。作物の身になって、今どうして欲しいんだろう?と考えながら育てることです。
最後に、あなたの味ファンのみなさんへ一言お願いします。
家族経営の小さな農園ですが、お客様に喜んで頂けるよう頑張っています。
至らない点はあろうかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

コメリ産直市場「匠に聞こう!第14回」インタビュー記事より

【おまけ】
そして、娘婿が10代目として継いで10年になります。全く違う分野から飛び込んできました。
どんなキッカケで、農家になろうと思ったのでしょうか。ついでに聞いてみました。

「お父さんの作ったお米、桃の味に感激したのがキッカケでした。最初にお米を頂いた時は、あまりにも美味しくて、特殊な釜なのかな?と炊飯ジャーを確認して(笑)。普通の安い炊飯ジャーでしたが(笑)。
それまではほとんど興味がなかったのに、じわじわと興味が湧き、最終的には結婚を機に、「私にも教えて下さい」と半ば弟子入り(?)状態でお願いしました。
一生かかっても超えられないと思いますが、少しでも近づけられるよう頑張っています。」

農園情報

販売業者五十嵐利兵衛農園
運営統括責任者五十嵐 洋
所在地〒950-1321 新潟県新潟市西蒲区針ヶ曽根142-47
FAX:.025-367-2759
留守電専用:025-367-2759
※個人経営の為、農作業で不在になることが多く、電話はFAX専用となっております。
大変恐縮ですが、原則メールかFAXでのご連絡とさせて頂いております。
どうしてもメールやFAXがお使いになれない方は留守電に録音をお願いします。翌日以降かけ直します。
尚、セールス電話につきましてはご連絡は控えさせて頂きます。
また、所在地は観光農園ではございませんので、直接のご来訪はご遠慮ください。